のぼれんニャンの口コミレビューについてご紹介します。
のぼれんニャンは拡張ができるか、窓用はあるかなども併せてお話ししていきたいと思います!
のぼれんニャンは猫の習性や特性を考え作られた、脱走防止用のフェンスです。
口コミ・レビューは、
- 飛び出し防止がしっかりできて心労がなくなった
- もっと早く買えば良かった
- 組み立ても簡単
というような、良い口コミが多い印象でした♪
用途に合わせて拡張部品も別売りされており、本体だけでは対応が難しい脱走防止策が別売りの拡張部品によってしっかり講じられています。
どんな策も突破してしまう頭の良い猫もいるので、ここは嬉しいポイントですね!
また、窓用のぼれんニャンも販売されており、窓用のぼれんニャンは窓だけではなくキッチンへの侵入も防止することができるんですよ。
それでは詳しくお話ししていきます♪
のぼれんニャンの口コミレビュー!
良い口コミはもちろん、悪い口コミも正直に!ご紹介していきますね。
のぼれんニャンに悪い口コミはある?
のぼれんニャンに関してはほとんどが良い口コミでしたが、やはりいくつか悪い口コミもあったので、ここは正直に…!ご紹介していきます。
|
扉部分に対して強度が弱いと感じているユーザーの方が多い印象でした。
扉の一番下の部分を猫ちゃんが頭で強引に押せば、それだけで通れてしまえそうなくらい弱いというコメントがいくつかあり、それに関しては2つある扉ロックのうち1つを下のほうに設置することによって、ある程度は防げるのではないかと思います。
正直、開閉はとっっっても不便になりますが、のぼれんニャンを使ったことのある我が家で、実際にこの方法で猫ズの通り抜けを防止できたので、ぜひ1度試してみてください!
他にも、洗濯ばさみで両扉を挟むなどの意見も口コミの中にありましたよ。
なお、のぼれんニャンは「扉ロックヒンジ」という拡張部品を別売りで販売しています。
こちらは頭で扉を押し広げて出てしまう猫の脱走防止拡張部品となっているので、こちらを別購入して頂くと確実かもしれません。
扉ロックヒンジについては、後ほど詳しくご説明しますね!
のぼれんニャンの良い口コミレビュー
今度は良い口コミをご紹介していきましょう!
脱走・侵入防止がしっかりできる
|
のぼれんニャンは、一見すると「これにこの値段を出すのか…」と購入を迷ってしまう方も多いかもしれません。
実際、迷った末に、という口コミやレビューも多かったです。
ですが、そのほとんどの方が「買って良かった」「もっと早く買えば良かった」とレビューしており、その機能性や脱走防止などの効果を実感しています。
来客時や出入りの時、隙をついてするりと足元をすり抜けて出行ってしまう猫もいますし、我が家も宅配便の対応時など、気が付いたら足元にいてひやりとしたことがあります。
網戸を破ってしまうから窓が開けられない、なんてこともありますよね(>_<)
そんな時、玄関まで到達できないよう廊下に設置したり、リビングの扉部分に設置したり、窓に設置したりすれば、ひやりとすることもなくなります♪
猫の脱走防止や侵入防止がしっかりできて心労がなくなるのは、猫側にとってもこちら側にとってもお互いに良い話ですね!
機能、効果共に、のぼれんニャンを「お値段以上」と実感している方が多いのも頷けます♪
組み立て・設置が簡単
|
実際に私も1人で組み立てましたが、説明書を見ながら小一時間で設置することができましたよ。
自分よりも背が高い商品なので脚立は必要でしたが、そんなに難しいことはなかったです。
色は2色から選べる
|
のぼれんニャンには、ホワイトとブラウンの2色あり、壁紙の色やお部屋の雰囲気で選ぶことができます。
インテリアの邪魔になるかも…と気になる方も中にはいらっしゃると思うので、色味の選択肢があるのは嬉しいですね。
拡張ができる
|
のぼれんニャンは、拡張パネルや拡張ポールなどの拡張部品が別売りで販売されています。
この拡張部品が、幅広い場所のサイズに対応できるポイントですね。
購入前に設置する場所のサイズをしっかり計測して、必要な拡張部品も一緒に購入すると時間にロスがなくて良いと思います!
のぼれんニャンは拡張できる?
口コミレビューの部分でもお話ししましたが、のぼれんニャンは拡張部品が別売りで販売されています。
拡張部品を1つ1つ説明していきますね♪
のぼれんニャン拡張ポール
拡張ポールは高さが足りない場合に使う部品です。
▼拡張可能な高さ
高さ | 245㎝~265㎝(本体に+20㎝) |
のぼれんニャン拡張パネル
拡張パネルは、設置幅が足りない時に使う拡張部品です。
▼拡張可能な幅
幅 | 本体に+38.5㎝/1枚 |
のぼれんニャンつっぱりポール
つっぱりポールは、のぼれんニャン本体と壁の隙間からすり抜けてしまえるくらいの幅が出来てしまう場合に使います。
つっぱりポールを1本追加することによって、91㎝分の幅を追加することができます。
のぼれんニャンくるくるガード
最長190cmまで伸ばせる扉ですが、それでも家具などを伝って飛び越えてしまうアクティブな猫も中にはいるかと思います…!
そんな猫がいるおうちに使ってみて欲しい拡張部品。
前足を掛けると羽根車がくるくると回り、猫の足場のバランスを崩して脱走を防止します。
なお、このくるくるガードはホワイト1色のみの販売となっています。
のぼれんニャンキティガード
キティガードは、名前の通り子猫や体の小さな猫が扉の下からすり抜けてしまうのを防止する拡張部品です。
のぼれんニャン本体の床と扉フェンスの隙間は3.5㎝。
子猫なんかは十分通り抜けられる隙間です。
このキティガードを取り付けることによって、1.5㎝、約半分まで隙間を埋めることができるんです!
のぼれんニャン扉ロックヒンジ
この扉ロックヒンジは、扉フェンスの半分より下の好きな部分に追加で取り付けることができます。
先程口コミレビューの部分でお話しした、扉を頭で押し広げて出てしまう猫の脱走防止用拡張部品。
プルロックを90度回転させることによって、どんなに頭の良い猫でも簡単に開けられない仕様になっています。
なお、扉フェンスの上側には付けられないので、そこだけご注意くださいね。
のぼれんニャンの窓用は?
のぼれんニャンには窓用もあり、窓だけに限らずキッチンカウンターに設置してキッチンへの出入りを防ぐことも出来ます。
窓用のぼれんニャンはSとMの2サイズ。
Sサイズ | 高さ55~88cm・幅70㎝ |
Mサイズ | 高さ85~148㎝・幅70㎝ |
*幅はSサイズ、Mサイズ共に同じ幅数です。
▼Sサイズ
▼Mサイズ
のぼれんニャン窓用拡張パネル
窓用のぼれんニャンの拡張パネルも別売りしており、1枚追加する毎に+35㎝拡張されます。
▼Sサイズ
▼Mサイズ
のぼれんニャンのサイズや概要
「のぼれんニャン」は猫の習性や特性から考案された脱走防止用のフェンスで、2022年11月にリニューアル。
現在は「のぼれんニャン・バリアフリー3」が販売されています。
「のぼれんニャン・バリアフリー2」よりも設置が楽になったり、固定ネジに肉球マークがついたりと使いやすさや可愛らしさに磨きがかかっているようです。
のぼれんニャン 木ののぼれんニャンシリーズ
のぼれんニャンには、2種類の「木ののぼれんニャン」バージョンもあるんですよ。
「木ののぼれんニャン」と「木ののぼれんニャンPUREMIUM」。
木で作られている分、通常ののぼれんニャンよりもお値段が高くなりますが、PUREMIUMは国産パネル・高級ブナ材とさらにこだわって作られています。
見た目もナチュラルな印象で、ロック部分も色味が変わってオシャレに感じますね♪
▼木ののぼれんニャン
▼木ののぼれんニャンPUREMIUM
木ののぼれんニャンシリーズはどちらも同じサイズですが、通常ののぼれんニャンとは若干サイズが違うのでご購入の際にはお気を付けください。
木ののぼれんニャンシリーズのほうが、商品サイズの範囲が狭くなっているようです。
のぼれんニャンの口コミレビュー 拡張や窓用のまとめ
のぼれんニャンの口コミレビュー、拡張や窓用をご紹介してきました。
思った以上に拡張部品があって、痒いところに手が届くというか、これが欲しかったのという部分を網羅している印象です。
口コミやレビューも高評価が多いことから、使い勝手の良さも伺えますね♪
一度おうちから出てしまった猫は、パニックに陥っていたりしていることから性格が変わってしまうといいます。
捜索中、無事に見つけて飼い主さんが名前を呼んでも、外だと寄ってこない猫のほうが多いそうなのですし、最悪の場合は見つからないということも考えられます。
万が一にも外に出さないよう気を付けていきたいですね!